ようやく、大学を卒業します。
長い長い5年間でした。
やりたいことをやり尽くして充実した大学生活だったと感じております。
今思えば、絶望から始まった大学1年生でした。
大学というのはキラキラしてて自由な場所だと捉えておりました。
なので、いろいろなことに挑戦してやりたいことはやろう。
そう考えて、進学しました。
しかし、待ち受けてたのは課題・レポート地獄でした。
また、普通高校との圧倒的な学力格差。
勉強に追われ、単位との戦い。さらに、100人程度しか学生がいないので狭いコミュニティでの活動。
「高校と変わらないやん」・「同じ価値観の人間がいないやん」
絶望の毎日でした。
何回、大学を辞めようかと思ったか。
何回、この大学に入って後悔したか。
何回、この大学に怒りを覚えたか。
(半年後ぐらいには大学を仕事と捉えて通学していました笑)
でも、やりたいことはやれました。
「スキー場でバイト」
「プログラミング」
「webプログラミングのバイトをする」
そして、かけがえのない仲間や友達、ライフワークにしたいと感じている趣味も手に入れることができました。
ああ、そうだ。
今思い出した。
自分は「かっこいい人間」へなるために大学へ入学したんだった。
そうだった。
イケメンで、性格もめっちゃよく、そんな憧れている先輩がいて、自分もこんな人間になりたい。
ただ、自分は先輩とは同じようなスペックではない。
だから、少し得意なスポーツだった「スノーボード」を極めて
「スノーボーダーであるかっこいい自分」になるために入学したんだった。
どうだろう、少しはかっこいい人間になることができたかな。
ああ、なんか腑に落ちた。
そして、人から愛される・愛する人間になることだった。
これも少しは達成することはできたのかな。
正直に言うと心に残ることはあるけどね(慶応ボーイになりたいとか青学生になりたいとか)
でも、この大学で
「かっこいい自分」を作ることができたと思うし、
「人から愛される・愛する自分」になれたのかなと少しは感じている。
これでいいのだ。
大学院へ進学する。
もっともっと周りを大事にしたい。
もっともっとかっこいい自分になりたい。
そんな自分を作っていく2年間にしたい。
ここで、少し自分なりに「かっこいい」という言葉を定義してみる。
見栄えがしたり、態度・行動がさわやかだったりして心ひかれる、という気持ちで使う語・・・goo国語辞書より
なるほどなるほど。
うーん。言葉で見てもわからないな。
自分の感覚としてかっこいいというのは
「生きる姿勢がまっすぐな人」・「自信がある人」・「自分らしさを知っている」ではないのか。
生きる姿勢がまっすぐというのは、
自分の気持ちに嘘偽りなく、なりたい姿を実現するために生きているということだ。
自信がある人というのは
堂々としていて、何も言わない人なのかな。
まあ、相手の細かい仕草・言動に気にしない人と似たようなものを感じる。
自分を信じているから「不安」がないのだ。
うーん、、、しっくりきていない笑
自分らしさを知っているというのは自分の行動特性や性格を認知しているということだ。
かっこいいものを追いかけ続けたい。
そんな子供心を忘れないで挑戦していきたいな。