夢へ向かって

自由に暮らす・サーフライフを楽しむ(のんびりと)→Next: 1000万を貯蓄する!

4~12月の振り返り

修士課程での8ヶ月間、ほんとに色々なことがあった。

自分は6月ぐらいにdocomoインターンへ行くという目標を立てていた。 見事に達成した。

早期選考ルートも用意された。 しかし、自分はdocomoで本当に働きたいのかという問いが生まれた。 その理由は周囲の評価や興味関心から自分にはマッチングしなかったからである。 あと、レベルが高く自分がついていけるかわからなくなかった。

そもそもなぜ自分はdocomoで働こうとしたのだろうかと考えたら、めちゃくちゃ単純だ。

・大手に入って親や親族からすごいと思われたい ・中学生の頃に抱えていた周囲より勉強や運動ができなかった自分を見返すため ・docomoはかっこいいという感性 ・IT業は自分には向いているのではないかという仮説 ・自由に働けそう(具体的にはリモートワークで海の近くに暮らす)

Web開発でDeNAやsansanといった会社を狙おうとしていてだめだったらdocomoを狙おうという戦術でコーディングをしていた。

Web開発では黙々とコーディングすることが辛くなり、ある日突然手が止まり挫折。それなら人とお話しできるdocomoで手より頭を動かして仕事をすることに挑戦してみよう。これもいまいち合わず。

...

そもそも自分の目的はなんだっけ。そう考えると、「サーフライフの実現」であった。具体的には海の近くで暮らし、平日は朝や夕方に海へ入り休日はサーフィンをするといった暮らしを手に入れたかった。

あ、自分の目的はこれだっけ。じゃあ、公務員でよくね?ということに気づいてしまった。するとたまたま昔リゾートバイトをしていた自治体の採用が募集されていた。要件も満たしているし受けてみようと思い挑戦した。

その結果、内定をいただくことができた。 あ、目的を達成する環境を手にいれることができたなと。 だが気持ちとしては嬉しさもある反面、大学院を中退するリスクや地元でみんなに囲まれながら安心して仕事をするといった環境を失ってしまう。 気持ちを優先すると大学院へと残りながらも地元へと就職する判断が良い。

だが、目的を達成することが自分自身ではないのか。 どれが正解でどれが幸せに近いのかは神のみぞ知る。 頭の中で思い浮かべる世界と現実は異なるのだから。

そう考えると圧倒的自己中心軸で捉えて考えてみる。 それならやりたいことやって最終的に自分が本当にこれでいいと思った方に進めばよくない?とも思いつつ。

まぁ、内定をいただいた地方自治体に行こう。 だって研究めんどくさいんだもん。 これだけでいいんだ。