今日は歳をとったワニという作品を視聴していた。
この作品は欲望に負けていく人生を表しているのかもしれない。
人間には3つの欲望がある。
・性欲
・食欲
・睡眠欲
である。 この欲求は人間としての本能であり、あるべきことだと思う。
実際ワニは大切な人と引き換えに食欲を選んでしまった。そして後悔をした。
その後、仲間に避けられ、人間に崇拝されワニは死ぬことができなくなってしまう。
それは、ワニは「茹でたこのような赤い体」をしていたからである。
この作品の主題は「食欲」である。
人間は睡眠・食欲を満たすことは容易である。今回は難しい「性欲」について考察してみる
人間に置き換えると「性欲」で人生を容易に変えてしまえるということである。
人生を狂わすこともできるし、人生を好転させることもできる。
また、この作品はタコとワニの「愛」についても描写されている。
「愛」と引き換えに「食欲」をとる。ここが非常に深い作品だと感じた。
人間も同じなのである。「愛」と引き換えに「性欲」まかせに生きるとワニと同じ人生を歩んでしまうのだろう。そうすると人間からは避けられ、ワニのような「たくさんの後悔と死にたくても死ぬことができない」という人生を歩んでしまうのかなと感じた。
これでは生きる意味がない。
このワニから得た教訓は
・性欲任せに生きない→どうやって上手くコントロールするか
・「食欲・睡眠欲」を満たせる環境に感謝(謙虚に生きる)
かな。